愛知県高浜市の創嘉瓦工業株式会社・創嘉興産株式会社では、日本の伝統ある三州瓦のブランド「三州 純いぶし瓦」をはじめ、モダンな和を演出する床瓦「純いぶしタイル 錦」を取り扱っております。

Q&A

 

Q1:いぶし瓦の魅力は何ですか?

A:日本建築の象徴とも言える“いぶし瓦”その銀色は、華やかな発色こそありませんが、
         何とも言えない味わい深い平静さを醸し出します。
         土と炎と炭素から成る“いぶし瓦”は完全な自然素材であり、年月を重ねる毎に、
         建物と住まう人達と共に、その表情を変えて行きます。
         古都の情景に欠かせない“いぶし瓦”は建物に文化的付加価値を添えます。

Q2:“いぶし瓦”とは何ですか?

A:粘土を焼成した後工程で、900℃前後の酸素のない密閉空間に、
         燃料(灯油、LPG、LNG)を投入します。
         この燃料は燃焼する事なく熱分解を起こして、遊離した炭素が、
         瓦のボディに接触し、銀色のカーボン被膜を形成する事を“いぶし”と言います。
         この被膜の厚みは数ミクロンという極めて薄いものですが、
         紫外線にはとても強く、長年の外界の変化に耐えていきます。
         釉薬を焼き付けて発色する物とは異なる、
         天然の色であり、経年による色の変化を楽しむ事も出来る、粘土瓦の最高級品です。

Q3:取り扱い注意事項はありますか?

A:銀色の極めて薄いカーボン被膜は、紫外線には強いものの、
         物理的な外力に対しては、かなり注意が必要です。
         粘着テープなどではとれてしまうことがあるため、
         養生テープは貼らないようにして下さい。
         また、素手で触ると、手の油分が銀色を汚してしまい、
         取れ難くなりますので、注意して下さい。

Q4:いぶし瓦は何年持ちますか?

A:現在、奈良市元興寺では飛鳥時代の瓦が、1,400年経った今も建物を守っています。
         瓦自体の物性としては、元興寺の例からも1,000年を超えるものですが、
         美しい瓦屋根を長く維持するには、瓦を留める釘や、桟木、野地板等、
         屋根全体のメンテナンスが必要となります。
         適切なメンテナンスにより50年、100年、さらに長く建物を守り続けます。

Q5:いぶし瓦の古い屋根は修理出来ますか?

A:現在、瓦の大きさは、JIS規格で1坪当たり53枚並ぶサイズ(53枚判)が
         主に採用されておりますが、時代や地域によってサイズが異なる事があります。
         弊社では、100枚判から42枚判まで、11種類のサイズを取り揃えておりますので、
         J形であれば、どのような屋根でも修理が可能です。
         また、今は流通していないような鬼瓦でも、修理・復元は可能です。
         更に言えば、弊社は古い瓦の色を再現した“古色瓦”を受注生産しております。
         歴史的威厳のある建物を、その風格を維持する事も可能です。

Q6:置物やインテリアを作って欲しいのですが?

A:いぶし瓦は、工業製品でありオートメーションラインで製造されている一方、
         大きな鬼瓦などは、卓越した職人の技術を用いて造られています。
         こういう技術の下で、ご希望のインテリアなどを作る事も可能です。

Q7:瓦は重いので、地震に弱いのでは?

A:屋根は軽いと地震に強いという認識は正しくありません。
         問題は基礎と躯体です。理論的にも指摘されているところです。
         広島の安芸の宮島の大鳥居は、島木と呼ばれる最上部の横木にわざわざ石を埋めて、
         重量を重くして安定させています。

Q8:不燃材料認定番号を教えてください。

A:弊社製品は全て粘土瓦であり、建築基準法第2条第9項に基づき、
   国土交通省告示第1400号にて不燃材として定義されています。
   建築確認申請の不燃材料国土交通大臣認定番号は、
   「国土交通省告示第1400号にて認定」とご記載下さい。

〈参考〉

不燃材料を定める件

建設省告示第1400号(平成12年5月30日)
最終改正 平成16年9月29日国土交通省告示第1178号

建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第九号の規定に基づき、
不燃材料を次のように定める。

建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第108条の2各号
(建築物の外部の仕上げに用いるものにあっては、同条第一号及び第二号)
に掲げる要件を満たしている建築材料は、次に定めるものとする。

一 コンクリート
二 れんが
 
四 陶磁器質タイル
五 繊維強化セメント板
六 厚さが3mm以上のガラス繊維混入セメント板
七 厚さが5mm以上の繊維混入ケイ酸カルシウム板
八 鉄鋼
九 アルミニウム
十 金属板
十一 ガラス
十二 モルタル
十三 しっくい
十四 石
十五 厚さが12mm以上のせっこうボード
        (ボード用原紙の厚さが0.6mm以下のものに限る。)
十六 ロックウール
十七 グラスウール板

 

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